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聖ヶ丘ニュース
お知らせ

中学2年生ホームルーム活動 戦後80年・歴史をみつめる意義を考える ~長崎訪問から学んだこと

中学2年生では、927(土曜日)34時間目の特別活動の時間を使って「戦後80年を考える ~長崎訪問から学んだこと~」と題する学習を行いました。
7月末の特別講座:A知探Qの夏“歴史を見つめる意味を考えよう in 長崎”で、長崎を訪問した生徒の中から中学2年生11名が4つのグループに分かれて順にクラスを訪問して、現地での体験をもとに学習した内容をパワーポイントを使って15分ずつ発表会を行いました。
まず最初に、クラスごとに活水高校平和学習部が作成した紙芝居『わたしからあなたへ』(16分)を視聴し、続いて代表生徒から次の4つのテーマ(①軍艦島の盛衰 ②長崎におけるキリスト教徒の苦難と信仰 ③活水高校との交流を経て ④全体のまとめ(クイズあり))に基づく発表を聞きました。
生徒はだれも真剣に紙芝居や発表に聞き入り、最後にそれぞれの発表の要点など「振り返りシート」にまとめました。

現地で体験したこと、見聞したことに基づいた代表生徒たちの発表を得ることで、歴史的事実と社会的背景をしっかり学んで理解し、風化させず、次の世代や世界の人々に伝えることの大切さを学ぶ、とても良い機会になりました。