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小さな学校の大きな挑戦

たまひじりのA知探Q 学びの玉手箱!
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聖ヶ丘ニュース
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【動画】東日本大震災に学ぶ講座~東北ふくしまホープツーリズム~

サッカーの聖地「Jヴィレッジ」では停電のため情報が届かず、ここにいた人たちが現実を知ったのは翌日の早朝だったそうです。

震災後は芝の上に砂利や鉄板を敷いて復旧作業車の駐車場に。辛い歴史です。

とみおかアーカイブミュージアムには、当時警察官が乗ったまま被災したパトカーが展示されていました。

「学びの森」で、3分野に別れ、①富岡町3.11を語る会②相馬広域こころのケアセンター③TEPCOの方々お話を聞いて対話学習。

担当の方が熱心にお話をして下さいました。

質疑応答もあり、閉館ギリギリまで対話が続きました。

勉強会で、「学びの森」での対話を各班ごとに深めたあと、情報共有と意見交換を行いました。

2時間近く、話し合いました。投げかけられた問題はあまりにも大きく、それでも受け止めて考えていきたいと思います。

双葉町は避難解除された場所にも人が戻ってきていません。

ここではあの日のまま、時が止まっています。

請戸小学校震災遺構。

あの日どれだけの津波がここを襲ったのかをまざまざと感じました。

大平山霊園の慰霊碑の前で。フィールドパートナーの下枝さんのお話に衝撃を受けて、言葉もありません。

みんなで手を合わせました。

東日本大震災・原子力伝承館。

福島と原発の歴史を知りました。

あの日の写真も、あの日からの写真も展示されています。

このツアーの中で、「復興」と言う言葉を何度も聞きました。

簡単ではないけれど、この言葉を考え続けていこうと思います。

Jヴィレッジで撮っていただいたツアー集合写真です。ここが、駐車場になっていたとは思えないくらい、やわらかな芝を、体感しました。

3月11日にキャンドルナイトを行いました。

ツアー中に書いていただいた福島の方々のメッセージと、自分たちが書いたメッセージをキャンドルに仕立てました。

ツアーに参加しなかった人たちもたくさん来てくれました。

みんなでキャンドルを作り、点火、黙祷しました。

今年は「伝える」気持ちをこめました。
たくさん集まってくれました。