CLOSE

OPEN

LINE

小さな学校の大きな挑戦

たまひじりのA知探Q 学びの玉手箱!
たまひじりのA知探Q 学びの玉手箱!
聖ヶ丘ニュース
探究/A知探Q

チェジュ 平和と繁栄フォーラム

JEJU FORUM FOR PEACE & PROSPERITY 2023に参加するため、韓国 チェジュ島に向かいました。

しかし、ソウルの金浦空港が大渋滞したためトランジットの便が遅れ、チェジュ島に到着したのは夕方となりました。

その後すぐに、多摩大学・多摩大目黒・多摩大聖ヶ丘の混合グループに分かれ、食事とショッピングを行いました。
緊張しつつもグループメンバーと仲良くなり、楽しい時間を過ごしました!
こうして、実りある怒涛の日々が幕を開けました!

2日目はハンラ大学にて学生交流会が行われました。

各学校が出し物を行い、多摩大聖ヶ丘は韓国語を混ぜた挨拶とダンスのパフォーマンスを披露しました!
とてもクオリティーが高く、多くの拍手をもらいました!

お昼ごはんはユッケビビンパです!

午後はフォーラム会場に移動し、チェジュ「4・3事件」をベースにした平和に関するセッションを聞きました。

夜ごはんはサムギョプサル食べ放題でした!

海外ならではのトラブルはありましたが、国際的なフォーラムに人生で初めて参加する経験をすることができました!
また明日のセッションが楽しみです!

3日目は、「インド・太平洋地域の平和や共同繁栄」に関するセッションなど、合計で3つのセッションを聞きました。

今回は「済州国際平和センター」訪問を取り上げます(予定変更)。

気付かされたことはこの済州島には、美しい自然と正反対に負の歴史(「4・3事件」)があるということです。

人はつい正の美しいものに目を取られがちですが、「負」の部分を知ることはこれからの未来を作ることにとって重要なことです。
そのためには、継承していくことや多くの人に知ってもらうことがスタートとなるため、自分自身が知ったことを決して忘れてはならないと感じました。

上の動画は今聞いている“The Role of Subnational Diplomacy for Sustainable Peace and Democracy”(『持続可能な平和と繁栄における地方外交の役割』)のセッションの様子です。