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小さな学校の大きな挑戦

たまひじりのA知探Q 学びの玉手箱!
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聖ヶ丘ニュース
探究/A知探Q

聖っ子プロジェクト~プログラミング体験会@関戸公民館~

私たち聖っ子プロジェクトは3月16日に関戸公民館でプログラミング体験会を行いました。

このプログラミング体験会は、スクーミーとYCC、多摩市(たま学びテラス)が主体となり、プログラミング体験を通してゲーム作成やおもちゃ作りをし、地域の方々にプログラミングを身近に感じてもらうことを目標とし開催しました。特に参加者の募集はせず、公民館に立ち寄った小中高生~大人までの幅広い年齢層を対象に作成したゲームを自由に見ていただいたり、簡単なゲームの体験や、高校生がお客さんに簡単なプロラミングを教えたりしました。

スクーミーとは、センサーを簡単に使うことのできる小型コンピューター「スクーミーボード」の開発を行っている企業です。このスクーミーボードを使って、いくつかゲームを作りました。圧力センサーが一定の圧力を超えたら音が鳴るようなゲームや物との距離が一定以下になったらランプが光るようなゲームを作成しました。

私たちは今回のイベントを開催するにあたって、スクーミーボードの使い方をスクーミーの方から教わりゲームの制作をしました。ゲームを制作した時に初めは作り方が理解できず期限に間に合わなそうになりゲームの展示が危なくなりましたが何とかゲームを完成させることができました。また、イベント運営に当たる際、各ブース担当者の決定、対応マニュアル・シフト表の作成などをスクーミーの方と会議を重ね運営を成功させるために尽力しました。

今回の体験会を開催し、来てくれた小学生と話してゲーム内容を考えている時、彼らは私たちが考えもしなかった面白い内容を考えていて、私たちは今一度自分達にない想像力を高めることができ、良い刺激を与えてもらったと共に、イベント運営がとても難しいことだと痛感しました。自分のゲームを説明する時に説明が不十分で体験会に来てくれた人が理解出来ず私は改めて説明の難しさを知りました。

また、作りたいゲームの内容を可視化するアイディアブースでは、体験会に来たお客さんにゲーム内容を考える手助けをしてアドバイスを提示しましたがうまく伝えることができず、更に考えさせてしまう結果となりました。

<まとめ>

今回のイベントを通して反省点や、ここをもっとこうできたらなという後悔はたくさんありますが、これから聖っ子プロジェクトの活動をしていくにあたって大きな糧となりました。また、次の活動においてイベントの運営方法など役に立つことを知ることができました。

引き続き応援よろしくお願いします。